備忘:京都府初の高精度陽子線がん治療システム

ニュースリリース:2015年7月27日:日立:最先端の陽子線がん治療システム
永守記念最先端がん治療研究センター向けに最先端の陽子線がん治療システムを受注。京都府立医科大学附属病院の放射線治療施設として運営、2018年度中の稼働開始をめざす。

医療機器ニュース:京都府初の高精度陽子線がん治療システム
日立製作所は、京都府上京区内に建設予定の「永守記念最先端がん治療研究センター」向けに、京都府初となる陽子線がん治療システムを受注したと発表した。

少なくない友人や知人が癌で亡くなっている。なかでも膵臓癌、肝臓癌で亡くなった知人は外科手術では治療が難しかったようだ。上記の陽子線や炭素線による重粒子線がん治療がもう少し普及していたら、と思うこともある。技術は日進月歩だが、問題は器機のコストだ。当然、患者負担に跳ね返る。

さて、上記のような施設ができたとして、私自身はどうするか。

私はすでに、すべての延命治療を拒否する旨の「宣言書」を書いていて、常に携帯している。死にいたる病なら受け入れる、妻が逝った時からそう決めている。