黄金色の朝

今の時期、山の端から陽が差し始める瞬間、光が黄金色に輝く。

この日の朝は気温が下がった。湖面からは蒸気霧が上がっている。暖かい水面上に安定した冷たい空気があるとき、水面から発生した水蒸気が凝結してできるものだ。

黄金色の朝

上の写真は、宝ヶ池の西側から対岸の国際会館方面を撮ったもの。右側の山は比叡山。桜のつぼみが少し大きくなってきた。この日、京都の最高気温は20度を超えた。