日々/本/記憶 白馬村から八方尾根に Posted on 2015年6月16日 by 鷹山 井上荒野『キャベツ炒めに捧ぐ』に、「ふきのとう」をめぐって、亡くなった夫と訪ねた信州に再び足を向ける話がある。目指すところは高速道路のインターを降りて、そこから一般道を一時間ほど、途中で「二つ連なって現れる湖」と、その道...
日々/本 出雲路橋と金糸梅 Posted on 2015年5月31日 by 鷹山 初夏をむかえる頃、賀茂川の河川敷でよく見かける背の低い、こんもりした花木。黄色い花をたくさんつけていて、花の形が梅に似ている。金糸梅(キンシバイ)という名であること、中国原産であること、江戸時代に日本に入ってきた(らしい...
日々/本/記憶 解消しない疑問 Posted on 2015年4月28日 by 鷹山 「小説」の読み方は人それぞれだろう。たんに面白い話、よく出来た物語として読む人もあれば、作中の人物にだれかを投影する、共感して読むという人もあるだろう。私は、どちらかと言えば客観的に読む方だと思う。 作者はどういう意図で...
日々/本/記憶 本を寄付する Posted on 2015年4月9日 by 鷹山 私と妻の共通点のひとつは本好きということだ。結婚したとき、互いが持ち込んだ本が千冊を超えていた。書棚もお互いのものを持ち込んだが、それではすぐに足りなくなり、最初に買った大型の家具がガラス扉のついた桜材の書棚だった。もち...