願う、すべて世は事も無し、を

2016年が明けた。 明るくなってきたので、いつものように町内の神社へ初詣にゆく。その後、蓮華寺の横を抜けて崇導神社へ向かう。昨夜から火の番をしていたのであろう若者が三人、いすに座って眠そうにしていた。「お疲れさん」。 ...

深まり行く冬

散歩道の木々や遠くの山は、紅葉からすっかり濃い茶色の冬の色に変わった。しばらくすると比叡山の山頂あたりには雪が降る。 18日、今年初めての雪が降った。比叡山の山頂に白くのこる。もうケーブルカーは動いていない。 空気が澄ん...

晩秋の名残り

徐々に徐々に、冬の訪れが遅くなっているように感じている。12月になってもなお晩秋の名残がある。 下の写真は京都国際会館への連絡道から比叡山をのぞむ。紅葉はもうこれ以上は赤くならないほどの色だった。陽がのぼる直前、あけぼの...

SNSに倦む

半年ほど前に、中高年向きというSNSに登録した。が、二月もせずに倦んでしまった。 外国に行く仕事はもうこれでお終い、と決め、少しばかりの仕事(年金がもらえるまでにはまだま期間があるので)と、今まで時間がとれずに十分ではな...

描けなくなった画家の絵

今年の初夏に見逃した画家の回顧展が、この冬、伊丹の美術館にまわってきた。もう25年以上前に見た絵を、もう一度みたいと思った。この絵を残して画家は自ら命を絶った。この絵はいま以下に。 「1982年 私」(所蔵品のご案内 –...

マスク族はブキミだ

気がつくと、マスク族が氾濫していた。朝の散歩の途中で行き交う人、地下鉄の駅に向かう人々にもマスクをしている人が目立つ。ジョギングしている女性はマスクのうえに帽子をかぶりサングラスまでしている。 朝まだ薄暗いなか、大きな帽...

夜明けから朝への30分

11月になった。夜明けの時間が少しずつ遅くなり、6時を過ぎる頃、ようやく陽がさし始める。今朝、初めて見る不思議な雲が比叡山にかかっていた。赤く朝焼けに染まりそうなのに、夜を遺しているような雲だ。 宝ヶ池の対岸まで歩いてく...

八幡堀の街

八幡堀を歩きたくなった。歩くなら天気のよい、早朝がよい。観光地だけに朝8時を過ぎると人が増え始める。日牟禮八幡宮への参道には車を駐めるに十分な場所がある。この日、まだ駐車している車はほとんどない。参道脇の店もまだ開いてい...